サロネーゼのお誘いにご用心。ママ友付き合いの苦労も色々あるよね。


もうひとつママ友の会話で回避しきれない問題は、自宅サロン勧誘です。
私の周りにもサロネーゼはたくさん居ます。
皆素人に毛の生えたような知識と経験をブンブン振り回して、ママ同士できゃっきゃきゃっきゃやってます。
まさにママゴトだなと思いますが、無下に断ると子供同士の付き合いにもヒビが入りかねないと思うと、これも仕事と割り切って付き合うしか無い場合も多々あります。

わたしがよく誘われるのはネイルサロンで、あるご近所のママ友がやっています。
小ぎれいな新しい一軒家で、玄関先に手作りの看板を出して精力的にやってるみたいですが、やってくるのはママ友繋がりくらいがイイところのよう。
仮にジェル子と呼びます。

あとは断り切れない時に行くというとポーラセーツとか。
あの白いお皿やコップをキャンバスにしてお絵描きするというやつです。
わたしは絵が得意(?)みたいなキャラがママ友の間でも定着しちゃってて「ペンネさん絵が上手だから絶対やったほうがいい!」つって言われて、はぁそうですかとたまに行きます。
仮にポーラさんとでも名付けておきましょう。

料金はどちらも一回4000円くらい。
ネイルのほうは実用性がありますからお金を払うにも納得できますが、ポーラセーツは完全に付き合いで金払ってるな〜感が凄いです。
行くたびにいらない食器が増えますし・・・

他にもサロネーゼは居ますが、今回参加したママ友ランチ会にはこのジェル子とポーラさんが居て、ポーラさんから誘われないかドキドキしておりました。

幸運にも近々教室が開かれる予定が無かったのか分かりませんが、ポーラさんからサロンのお声はかからず、心で小さなガッツポーズをして帰ってきました。

メールやラインの連絡網を使って勧誘されることも多々ありますが、面と向かって「ぜひぜひ〜♪」なんて言われると、断りづらさ加減が跳ね上がるので、こういう会合の時は誘われないか結構身構えます。
どうしても嫌だな〜と思う時は、もう前日くらいから当たり障りのない断り文句を用意したりして必死ですよ。

こういうことをやってるママってみんな同じオーラを発してて、人生やりたいことやらなきゃ!みたいな感じ?
妙にポジティブで、いちいちハツラツとしてて、なんか作ることに慣れた笑顔みたいな表情が苦手です。

ママ友づきあいなんてみんなそんなもんですが、無理やり上げたテンションで裏声だして「え〜」とか「うそぉ〜」とか「かわいぃ〜」とか「おしゃれぇ〜」とか「しんじらんなぁ〜い」とかとりあえず言っとけみたいな。
もう慣れたけどやっぱり疲れますね。

家に帰ってきてぺん太や子供達、ばーさんとしゃべると、わたしの地声ってこんな低かったんだとか改めて思ったりして。

まぁそういうのも無きゃ無いで寂しいのかも?
結局はまぁ、お仕事だな〜と思ってます。

そんなこんなのママ友ランチ会でした。



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