お金持ちのボスママの豪邸で七夕ママ友パーティー会


私立小学校に子供を通わせるママたちというのは、やっぱりちょっとくせ者が多いように感じます。
といってるわたし自身も子供を私立小学校に通わせる母親の一人ですが・・・

ママ友のランチ会がありました。

結構あるんですよね、ハロウィンパーティーが〜とか、お誕生日会が〜とか、私立の学校って結構、その学校の関係者間の連帯感が強い傾向があるみたいで、下手すれば小中高と付き合いが続くということもあって、この付き合いをうまくこなさないと、すごく肩身の狭いママ生活がずっと続くことになります。

やっぱりお金持ちが多い、そしてそれをすごく鼻にかけているママというのは、どこかに必ず居ます。
そしてそれが大金持ちのママだと、いわゆるボスママ的存在になっていきます。

わたしの家は年収1000万超ですが、この程度の数字、裕福ママに囲まれては鼻にかけれるような範囲に入っていないので、ごくごく平民としての立場を守って、嫌われないように気を使ってやっています。

あまり高級な持ち物を持ちすぎると、聞こえないところで”派手”だと嫌味を言われますし、あまり安っぽすぎる格好をしていると小馬鹿にされる、というのを、自分が言われたわけじゃなく、誰かがママ達にひそひそ噂されているのを聞いて、日々いやでも学習できます。

うちは夫が外車が好きなので、それは外から見えるので、もしかしたらすでに「あそこの家は〜」とか影で言われているのかもしれませんから、会った時は特に自分の平民っぷりをアピールしておくことにしています。
金持ちのママたちに、わたしが裕福さを鼻にかけてると目をつけられると、こてんぱんにされるのは目に見えておりますからね。
ママ友会で大事なのは、目立ちすぎないこと!

今回は同級生のまーくんママの家で料理(と手土産必須)を持ち寄っての、七夕にちなんだパーティーに行ってきました。

父親がお医者さんという典型的なお金持ちの家で、広くて大きな家は、呼ばれてお邪魔する度に、これは居住するための家というより、人を集めて自慢するための巨大なモニュメントだなと感心します。

11人のママたちが参集しましたが、広々とした部屋で飲み食いしても、全然スペースがあって、これはうちには呼べないな〜という感じです。

主催のまーくんママは、あけすけに嫌味な性格では無いのですが、私が一番、という選民意識みたいなものが比較的強めで、ずっとしゃべっていると言葉の端々にそれが現れてきて、そういうのが受け答えしてると疲れてきます。
あんまり近づかないようにはしていますが、かといって避けていて嫌われても大変、彼女はれっきとしたママたちの中の権力者ですから、仕事だと思ってしっかり受け答えするようにはしてます。

そんなまーくんママの一番気を良くする話題はやっぱり息子を持ち上げる話題。

「まーくんは成績優秀ですごいですね。将来はやっぱりお医者さんですかね?」

なんて言っておけばとりあえずニコニコ。

はいはいと思いながらできるだけ美味いもの食ってこの精神労働の元を取ろうと必死ですよ。

つづく。



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