松居一代さんはどうなりたいのか?ノートとバイ●グラとわたし


私も浮気された人間です。(船越英一郎さんが理由はどうあれ別の女性と関係があったという前提で話しますが、事実無根だったらすいません)
それも妊娠中とその後もう一回。
だから、そういう事実を発見した時の、怒髪天を突くような怒りと、どうしようもない絶望感は、共感するところです。

わたしと松井一代さんの状況や境遇はあまりに違うので、他の部分で照らし合わせて考えることはできませんが、とにかく悔しくてたまらないというのはよく伝わってきました。

ただ行き過ぎと言われるのは仕方がないことでしょう。

最近投稿された衝撃的な動画内容ももちろんですが、動画の最後の2016年11月14日に撮影されたという、松居一代さんがカメラを向けて、船越英一郎さんに「11月14日、浮気はしてません。」と言わせるやつ。
「本当ですか?」「ハイ」「神に誓いますか?」「誓います」「私は貴方のことを世界で一番愛しています」というやつ。
相当怖かったです。

男性はこういうことをされると、たぶん余計に浮気をしやすくなると思います。
なぜなら、罪悪感が薄れるからです。
こんな女相手にしてるから、自分は浮気をせずにはいられないんだという、正当化がすごくしやすくなると思います。
もちろんそれで世間を納得させることはできませんが、少なくとも自分で自分を納得させやすくなるので、いざという場面で、いいやとなってしまうと思うんです。

かといって、じゃあどうすれば良いのか。

松居一代さんにとっては、船越英一郎さんが人生の全てだったのかもしれません。
全て想像でしかありませんが、その愛情表現が常識はずれの束縛やDVに現れて、船越英一郎さんは追い詰められていったのでしょうが、ではなぜ松居一代さんは異常なまでの束縛やDVに走ったのか?
どんな相手であろうと、必ず松居一代さんは愛する人を異常束縛し、DVする女性なのか?
いろんな相互作用がありつつ二人の関係は破局へと突き進んだのでしょうが、男に浮気された時、女が悪いからだ、男は被害者であるというような論調で言われることの辛さに関してだけは、よく分かります。
その経験については、こちらの記事でも書きました。

夫が浮気した時の姑の反応が最低だった件

こういうことを、日本中から言われなければいけない辛さは、想像を絶します。

一度は死のうとさえ思ったほど辛かった、というのもわかります。
しかし、その気持ちさえ凌駕するほどの衝撃が、あの謎の船越英一郎ノートに書かれてあったのでしょう。
ある意味、その人生の全てであった船越英一郎さんを失いつつある今、松井一代さんが生きる原動力は、その2冊の船越英一郎ノートにあるのかもしれません。

決定的な何かを掴んでしまった今、それを明るみに出して、船越英一郎さんを弾劾したい。
好き勝手書かれ続けてきた自分の名誉を回復したい。
そういう衝動が起こるのは、とても自然なようにも感じます。

でもやはり、客観的に見ていると最後に残る疑問は…

すべて終わった後何があるのか?ということです。

「バイ●クラ100mg男と戦います!」

戦って仮に完全勝利したとして、世間的に船越英一郎さんが悪、松居一代さんが被害者でかわいそうと語られたとして、その先に、なにがあるのか?

松居一代さんはどうなりたいのか?
船越英一郎さんとどうなりたいのか?
100mgを押しすぎじゃないのか?

人ごとのようには思えず、松居一代さん関連のニュースにはついつい見入ってしまう自分がいます。



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