小皿が出て無いぞと夫激怒。それを受けてばーさん「実は前からずっと思ってたんだけどね…」わたし「………(マジっすか。)」


さてさて何から書けば良いものやら、よりどりみどりといった感じがするけど、とにかく思いついた端から書き付けていくことを信条にやっていこうと思います。
まずはばーさんのことでも。

うちのばーさん(夫の母)は、家族の紹介でもちょっと触れましたが、結構クセの強い女なのです。

もう付き合いが長いのでだいぶ慣れてきましたが、それでもたまに、この人何言ってんだろう…というようなことで、ふいにダメージを負ったりすることがありますね。

付き合いが長い、のに理解できてなかった、みたいなのが余計にわたしの心にズドンとくる。
みたいなシチュエーションで最近あったのが、食事でのこと。

うちでは夫が、子供たちの夕飯の時間に仕事から帰ってきている、ということが平日はほとんど無いので、基本的に子供たちと先に食べてしまいます。
そして夫が帰ってきたら一人分を用意してまた出す、という流れなのですが、その時醤油を出す小皿を出し忘れたんですね。
それで夫が「醤油の小皿無いぞこれくらいちゃんと用意しとけよ!」的な、そんな事で結構怒りはじめたんで、何を小皿ひとつで激怒してんだこの癇癪旦那はと、なるべく気にしないように気にしないようにと、さらっと受け流して小皿を出してやったわけです。

それはそれで、まあムカつきこそすれ穏便に事は済んだのですが、その次の日、子供たちが居ない時間に「ちょっとぺんねさん」と、ばーさんに妙に改まって声をかけられたんです。

そして何を言われるのかと思ったら…

「あのね、言おうか言うまいか迷ったんだけどね、ぺんねさんの為にもなると思って言うから変なふうに受け止めないで欲しいんだけどね、昨日ぺん太(夫)が言ってたでしょ、小皿を出し忘れてるとかって。アレね、私も実はずっと前からちょくちょく思ってたのよね。ぺんねさん悪気が無いのは分かってるんだけど、小皿とかコップとか、お箸とかね、出し忘れてることって結構あるんだけど、ああいうのって初めから多めくらいに出しておくのが良いと思うの。人によっては何を使いたいかなんて違うでしょ、一旦小皿に受けて食べたいとか、大皿からは別のお箸で取らないと気持ち悪いとか、そういうの色々あるんだから、多めに出してすぐに取れるようにしといたほうが、みんな便利で気持ちいいでしょ?余ったらそのままなおせばいいだけなんだし、そういうところ気を回してしっかりやるのが奥さんの技量だと思うの。私は自分が料理を出してた頃はね、そういう風にぺん太にやってあげてたから気になってね。」

というようなことをマシンガンのように言われ、わたしはその、ダメ出しそのものよりも、こんなに長く一緒に住んでて、だいぶ分かった気になってたのに、実はずっと前からこの人もこんな事を、心の芯ではず〜っと溜めてたんだという事実に、結構な衝撃を受けたのでした。

溜めずに言ってくれ怖いから…

ってゆうかぺん太大事にされすぎでしょ。
”お母さん”という存在が超えるべきハードル設定が…高い、というか…細かくて複雑すぎでしょっ!
ソナタらが抱えてる不平不満全部片っ端から満たしていくのわたしには無理っす。



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